2017年06月19日
紀州忍者「NATORIくん」
紀州忍者イメージキャラクター「NATORIくん」が和歌山城や和歌山市内の観光案内パンフレットで登場する日も近い!?
先日の和歌山市観光協会や和歌山城整備企画課との協議において、名取流が発案した「NATORIくん」が和歌山城内や市内観光の案内パンフレットなどに使用されることが決まりました。
原案著作は、イギリス人のアントニー・クミンズ氏で、和歌山市のためならという事でフリーで使用する事を許可されました。
実は、このキャラクターの制作には、イギリスをはじめ世界各国の方々が関わり完成した経緯があります。
全国にあるゆるキャラとは、ちょっと違うテイストになっているのはこのためです。


NATORIくんは、紀州藩軍学『名取流』の古文書などを元に考えられたキャラクターで、実際の忍者が使った道具や忍術を使います。
よく見る忍者のイメージとは違って見えますが、この姿が本当の『忍び』に近い姿なのです。
名取流の書物である紀州忍術『正忍記』には、忍びが使った道具『忍び六具』や、変装の方法『七方出』などが書かれています。
これらの紀州忍術を具現化した姿が『NATORIくん』です。
今後、和歌山市のどこかで『NATORIくん』を見かける事があるかもしれませんが、『NATORIくん』は和歌山市のために日夜『忍び』となりがんばっていますので応援よろしくお願いいたします。


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先日の和歌山市観光協会や和歌山城整備企画課との協議において、名取流が発案した「NATORIくん」が和歌山城内や市内観光の案内パンフレットなどに使用されることが決まりました。
原案著作は、イギリス人のアントニー・クミンズ氏で、和歌山市のためならという事でフリーで使用する事を許可されました。
実は、このキャラクターの制作には、イギリスをはじめ世界各国の方々が関わり完成した経緯があります。
全国にあるゆるキャラとは、ちょっと違うテイストになっているのはこのためです。



NATORIくんは、紀州藩軍学『名取流』の古文書などを元に考えられたキャラクターで、実際の忍者が使った道具や忍術を使います。
よく見る忍者のイメージとは違って見えますが、この姿が本当の『忍び』に近い姿なのです。
名取流の書物である紀州忍術『正忍記』には、忍びが使った道具『忍び六具』や、変装の方法『七方出』などが書かれています。
これらの紀州忍術を具現化した姿が『NATORIくん』です。
今後、和歌山市のどこかで『NATORIくん』を見かける事があるかもしれませんが、『NATORIくん』は和歌山市のために日夜『忍び』となりがんばっていますので応援よろしくお願いいたします。


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Posted by 名取三十郎 at 07:18│Comments(0)