2017年09月26日
日本忍者協議会より視察
9月15日、日本忍者協議会より視察にお越しになりました。

正忍記を読む会の活動と紀州での忍者活動についてお話しをさせて頂きました。
非常に魅力ある歴史、そして忍者、忍術の面からも貴重な存在である紀州。
江戸期の正忍記、吉宗と御庭番。
そして、戦国の惣国としては日本を代表する雑賀衆、根来衆を擁する紀州は、歴史の実像からも甲賀・伊賀と並ぶ「忍び」を代表する地域だと思われます。
協議会の皆様にうまく伝わったでしょうか?

~会員各位~
伊賀研修旅行は好評につき定員となりました。
今後の申込は、キャンセル待ちとなりますのでご了承下さいませ。

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正忍記を読む会の活動と紀州での忍者活動についてお話しをさせて頂きました。
非常に魅力ある歴史、そして忍者、忍術の面からも貴重な存在である紀州。
江戸期の正忍記、吉宗と御庭番。
そして、戦国の惣国としては日本を代表する雑賀衆、根来衆を擁する紀州は、歴史の実像からも甲賀・伊賀と並ぶ「忍び」を代表する地域だと思われます。
協議会の皆様にうまく伝わったでしょうか?

~会員各位~
伊賀研修旅行は好評につき定員となりました。
今後の申込は、キャンセル待ちとなりますのでご了承下さいませ。

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2017年09月20日
伊賀忍者研修旅行 現在の状況
伊賀忍者研修旅行(会員対象)
11月10日(金) 午前8時30分 恵運寺出発
最少催行人数 10名
定員 14名(先着順)
募集状況のお知らせです。
9月19日現在 参加11名 となっております。
先着順ですので、お早めにお申し込み下さい。

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11月10日(金) 午前8時30分 恵運寺出発
最少催行人数 10名
定員 14名(先着順)
募集状況のお知らせです。
9月19日現在 参加11名 となっております。
先着順ですので、お早めにお申し込み下さい。

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Posted by 名取三十郎 at
05:47
│Comments(0)
2017年09月03日
長屋門特別講座開催しました。
9月3日(日)、和歌山市にご協力頂き、和歌山市岡公園に再建された大村家武家屋敷長屋門にて、特別講座を開催しました。

この長屋門の隣に、名取三十郎のひ孫にあたる名取又三郎家があり、その屋敷こそ名取流門弟の行き交う住まいだったのです。
名取家は現存しておりませんが、その隣の屋敷の長屋門が現存しているというのは、とても貴重です。
直接的な忍術家の史料ではありませんが、当時を偲ぶには十分な忍術関連資料と言えます。
今回は、そのロマン溢れる貴重な長屋門の内部にて特別講座を開く機会を得ました。
変則的な間取りでの講座にもかかわらず、たくさんの参加者を得て、大幅に定員オーバー。
ご参加頂いた皆さんありがとうございました。
慣れない空間での講座で不手際もあったかもしれませんがご容赦ください。



江戸時代当時、紀州藩では石高(給料)による門構えの制度があり、かつまた隣通しではほぼ同じ門替えをしていたという記録がありますので、大村家の長屋門は名取家の門構えと同じであったと容易に連想できます。
この風景を見ながら、日々名取流の門弟は忍術修行をしていたのかと思うと感慨深いです。

次回の講座は、10月20日(金)午後2時から 恵運寺にて。
そして、11月10日(予定)には、正忍記を読む会発足以来初めての研修旅行。
目指す地は、「伊賀」!!!

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この長屋門の隣に、名取三十郎のひ孫にあたる名取又三郎家があり、その屋敷こそ名取流門弟の行き交う住まいだったのです。
名取家は現存しておりませんが、その隣の屋敷の長屋門が現存しているというのは、とても貴重です。
直接的な忍術家の史料ではありませんが、当時を偲ぶには十分な忍術関連資料と言えます。
今回は、そのロマン溢れる貴重な長屋門の内部にて特別講座を開く機会を得ました。
変則的な間取りでの講座にもかかわらず、たくさんの参加者を得て、大幅に定員オーバー。
ご参加頂いた皆さんありがとうございました。
慣れない空間での講座で不手際もあったかもしれませんがご容赦ください。



江戸時代当時、紀州藩では石高(給料)による門構えの制度があり、かつまた隣通しではほぼ同じ門替えをしていたという記録がありますので、大村家の長屋門は名取家の門構えと同じであったと容易に連想できます。
この風景を見ながら、日々名取流の門弟は忍術修行をしていたのかと思うと感慨深いです。

次回の講座は、10月20日(金)午後2時から 恵運寺にて。
そして、11月10日(予定)には、正忍記を読む会発足以来初めての研修旅行。
目指す地は、「伊賀」!!!

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