2017年11月12日

萬川集海の里を訪ねて

伊賀研修バスツアー「萬川集海の里を訪ねて」

11月10日(金) 正忍記を読む会のメンバーで初の研修旅行を敢行いたしました。

今回は、やはり忍者の本場「伊賀」へ。
そして、正忍記と双璧を成す忍術伝書「萬川集海」のゆかりの地を訪ねました。

また、それと同時に現在行われている「伊賀忍者回廊」の御朱印も頂きに参りました。
御朱印の札所を巡る豪華な地図も付属していたりするので、なかなかお得です。1620円。



少し狭い車内、ちょっと窮屈だったかもしれませんが、天気も良く、気分よくドライブできました。
次回は、もう少し大きなバスで行きたいですね。




車中では
「天正伊賀の乱」
「神君伊賀越え」
「服部半蔵と伊賀同心」
「伊賀の三大上忍」
「伊賀の忍術名人11人」など、伊賀忍者の基本を学びつつ、伊賀へ向かいました。

渋滞も無く、ほぼ予定通りに伊賀へ到着です。

はじめの目的地は、藤林家の墓所がある正覚寺。
近くにあった藤林城跡から墓石群が移転され祀られています。
伊賀の上忍「藤林長門守」一族に手を合わせました。この藤林家の子孫藤林保武が「萬川集海」を書きました。



すぐ近くには、藤林家の氏神である手力神社があります。
後方に移っている鈴緒は、江戸時代から信者の願い事が書かれ結びつけられているとのことで、重さ約2トンという、日本一重い鈴緒といわれています。
藤林家には戸隠の火術が伝わっていて、現在でも毎年10月17日に花火大会が行われています。
大正末期までは氏子の村人達が花火を手作りしていたそうです。




お待ちかねの昼食。藤林家の地元、忍者料理の「藤一水」へ。
玄関では「老談集」がお出迎え。
藤林家は、戸隠で山本勘助から火術を学んだということで、老談集が飾られているのでしょう。

正忍記を書いた名取三十郎の号も「藤一水」です。
店の名前がどうして「藤一水」なのかを、店主さんからお話を伺いたかったのですが、あいにくお店が繁盛していてお忙しそうだったのでお話は聞けずじまい。
次回のお楽しみにしておきます。



お料理は「くノ一コース」をお願いしましたが、ボリュームたっぷり。でも、忍者料理なのでヘルシーでした。
いろんな仕掛けがあり、ワクワクしながらの食事、楽しかったです。

お土産に「兵糧丸」いただきました。これもまた勘助直伝でしょうか。




さて、午後は、伊賀と言えば伊賀流忍者博物館と忍者ショー。







忍者ショーに出演している「阿修羅」のメンバーの方が忍者屋敷の解説をしてくれて、身のこなしが堂に入っておりました。




今回、学芸員の幸田さんに展示解説や資料などのお世話を頂きまして、充実した研修となりました。
特に正忍記の内容との照らし合わせによる解説や、正忍記には出てこない内容のお話しなどはとても参考になりました。






そして、研修の最終目的地は、伊賀氏万町にある「西念寺」。
ご住職は、あいにく秋の行事が重なっておりご不在でしたが、皆さんと共に藤林保武の墓前で手を合わせることができました。
忍術書を研究している者として、必ず手を合わせておきたい人物の一人です。

同じような思いで、和歌山の名取三十郎のお墓へも皆さんがお参りに来て頂ければなと思います。





この後、お土産タイムとなり、伊賀ならではの忍者衣装の購入なども・・・

私は今回、引率兼会計兼記録係で、ごめんなさい・・・買い物風景を撮影できませんでした。

伊賀流忍者サークル「伊賀之砦」リーダーのお店、伊賀流忍者店へお邪魔しました。
画像がないので、URL載せておきます。伊賀へ行った時は是非お立ち寄りください。

http://www.ninjamise.com/

それと、名阪上野ドライブインはお約束の如く立ち寄り、名産品を各自購入し家路へ着きました。

無理をお願いした運転手の東出氏には大変お世話になりました。
東出氏は、和歌山市内で観光タクシーを行っているとのことで、今後名取三十郎のお話もして頂けることになりました。
これも忍者が結んだ縁と言えますでしょうか。


ご参加頂いた会員の皆様お疲れ様でした。
今後、規模を大きくしてまた第2弾第3弾と続けられればと思います。

そしてお世話になりました伊賀の方々、大変ありがとうございました。
紀州と伊賀、惣国同士、力を合わせて忍者、忍術を通して「日本」を盛り上げられればと思います。


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Posted by 名取三十郎 at 09:31Comments(0)忍者活動ninja