2016年03月06日

名取三十郎命日法要「正忍忌」と総会

3月6日(日)午後1時30分より、名取三十郎の菩提寺恵運寺(和歌山市吹上)にて、毎年恒例となっている正忍記著者「名取三十郎正澄」の祥月命日法要を正忍記を読む会主催で勤めました。

年に一度、この時にだけ名取三十郎や名取兵左衛門の位牌が公開され、皆で手を合わせます。







名取家の縁者の方もお参りいただきました。

正忍記を書いた人の縁者が今も、名取家のお墓を守っています。

そしてこうしてお参りいただける事に、正忍記を学ぶ我々にとって大きな励みと喜びになります。


墓前で焼香する名取家縁者。




法要が終わり、記念写真。






法要が終わり、総会を行いました。



平成28年度は、わかやまの底力事業提案などがあり、また忙しい一年になりそうです。
役員も改選され、新たな会長が選任され早速スローガンが提案されました。

「な・と・りの心」
なかよく・・・会員相互切磋琢磨する仲よい関係
ときめき・・・どきどきワクワクがいっぱいの忍術、和歌山市さらには世界が正心で繋がれば親善に繋がります。
りんりんと・・・軍学者である名取三十郎の提唱する軍学・忍術には背筋が伸びる「凛」とした武道の要素があり、体力作りにも役立ちます。
このような素晴らしい「正忍記」を鈴のように和歌山から世界へ向けて「りんりんと」鳴り響かせよう!

正忍記を読む会を今後ともどうぞ宜しくお願いします。


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Posted by 名取三十郎 at 21:08Comments(0)正忍忌総会