2016年04月30日
英国武士、アントニー・クミンズ参上!!
4月28日、和歌山市役所の市長室へアントニー・クミンズさんが表敬訪問しました。
私も同行いたしました。
徳川吉宗将軍就任300年を記念して、和歌山市では様々な事業を行っています。
吉宗と言えばお庭番という諜報部隊《忍び》が有名です。お庭番も紀州出身の人たちの家系が役目を果たしていました。
クミンズさんといえば忍者研究が有名なのですが、侍の事についても同様に研究されています。
この度、紀州藩の侍の日常を表した書物「兵家常談」を英訳出版されました。クミンズさんは紀州藩の軍学指南名取流に造詣が深く、その事を通じて和歌山市を世界へPRする為の和歌山観光発信人にこの度就任いたしました。
委嘱状を受け取るアントニー・クミンズ氏
ネットでの動画投稿やSNSを通じて、そして今後出版される著作物でも世界へ向けて和歌山市をアピールしていく予定です。
強力な助っ人を和歌山市は得たと言えるでしょう。
私はちゃっかり自作の陣羽織を寄贈し、今後日本忍者学会や忍者関係の活動などへ出席があれば着用して下さいとお願いしました。
4月29日 いよいよ講演会当日
会場が狭かったのか、たくさんの方においで頂いたから・・・こんな騒ぎになるとは思いませんでした。
立ち見だった方、失礼しました。
次回があるとすれば、もう少し大きな会場を抑えなければいけないと実感しました。
クミンズ氏の講演会は、いつもとても楽しいものです。
時には体を張った実演も交え・・・・
市長にまでデモンストレーションの手伝いをお願いします。
快くお引き受け頂き、誠にありがとうございました。
4月30日
本日です。朝からWTVさんが撮影のため来寺。
和歌山市の広報番組です。(放送日は後述)
恵運寺での撮影が終わってから、和歌山城へ移動しての撮影です。
まずはわかやま歴史館で、名取流の展示と自身の寄贈した著作本と紀州徳川家の資料を見学し、城内を散策しました。
城内の案内は、贅沢にも城郭史研究の第一人者水島先生にお願いいたしました。
とても面白いお話で、クミンズ氏の興味は尽きなかったようです。
お昼の時間も忘れ話に聞き入ってしまいました。
最後、和歌山城のおもてなし忍者と記念撮影。
非常にハードスケジュールの3日間でしたが、表敬訪問、委嘱式、講演会、テレビ撮影と全て順調に大成功となりました。
和歌山市に新しい人の流れを作る事ができるでしょうか?
これからも正忍記を読む会、アントニー・クミンズ氏の活動にご注目を!!
ご参加下さいました皆様方、尾花正啓和歌山市長、ご祝辞を頂きました諸先生方、協賛団体の皆様、会場をお借りした和歌山県立博物館職員皆様方に心より感謝申し上げます。
当日は何かと不備がありました事この場を借りてお詫び申し上げます。今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
そして会員の皆様お疲れ様でした。
我々の挑戦はまだまだ続きますが、和歌山市が侍文化、忍術文化の正しい発信基地となれるがんばりましょう。
ちなみに今回の撮影は、6月26日午前8時半~、午後6時15分~ わがまち和歌山プラス!《テレビ和歌山》となります。
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私も同行いたしました。
徳川吉宗将軍就任300年を記念して、和歌山市では様々な事業を行っています。
吉宗と言えばお庭番という諜報部隊《忍び》が有名です。お庭番も紀州出身の人たちの家系が役目を果たしていました。
クミンズさんといえば忍者研究が有名なのですが、侍の事についても同様に研究されています。
この度、紀州藩の侍の日常を表した書物「兵家常談」を英訳出版されました。クミンズさんは紀州藩の軍学指南名取流に造詣が深く、その事を通じて和歌山市を世界へPRする為の和歌山観光発信人にこの度就任いたしました。
委嘱状を受け取るアントニー・クミンズ氏
ネットでの動画投稿やSNSを通じて、そして今後出版される著作物でも世界へ向けて和歌山市をアピールしていく予定です。
強力な助っ人を和歌山市は得たと言えるでしょう。
私はちゃっかり自作の陣羽織を寄贈し、今後日本忍者学会や忍者関係の活動などへ出席があれば着用して下さいとお願いしました。
4月29日 いよいよ講演会当日
会場が狭かったのか、たくさんの方においで頂いたから・・・こんな騒ぎになるとは思いませんでした。
立ち見だった方、失礼しました。
次回があるとすれば、もう少し大きな会場を抑えなければいけないと実感しました。
クミンズ氏の講演会は、いつもとても楽しいものです。
時には体を張った実演も交え・・・・
市長にまでデモンストレーションの手伝いをお願いします。
快くお引き受け頂き、誠にありがとうございました。
4月30日
本日です。朝からWTVさんが撮影のため来寺。
和歌山市の広報番組です。(放送日は後述)
恵運寺での撮影が終わってから、和歌山城へ移動しての撮影です。
まずはわかやま歴史館で、名取流の展示と自身の寄贈した著作本と紀州徳川家の資料を見学し、城内を散策しました。
城内の案内は、贅沢にも城郭史研究の第一人者水島先生にお願いいたしました。
とても面白いお話で、クミンズ氏の興味は尽きなかったようです。
お昼の時間も忘れ話に聞き入ってしまいました。
最後、和歌山城のおもてなし忍者と記念撮影。
非常にハードスケジュールの3日間でしたが、表敬訪問、委嘱式、講演会、テレビ撮影と全て順調に大成功となりました。
和歌山市に新しい人の流れを作る事ができるでしょうか?
これからも正忍記を読む会、アントニー・クミンズ氏の活動にご注目を!!
ご参加下さいました皆様方、尾花正啓和歌山市長、ご祝辞を頂きました諸先生方、協賛団体の皆様、会場をお借りした和歌山県立博物館職員皆様方に心より感謝申し上げます。
当日は何かと不備がありました事この場を借りてお詫び申し上げます。今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
そして会員の皆様お疲れ様でした。
我々の挑戦はまだまだ続きますが、和歌山市が侍文化、忍術文化の正しい発信基地となれるがんばりましょう。
ちなみに今回の撮影は、6月26日午前8時半~、午後6時15分~ わがまち和歌山プラス!《テレビ和歌山》となります。
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